AISとは
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業界屈指の検査専門会社
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株式会社AISは、中古車流通において、「安心・安全」の車選びが出来るように公平な第三者機関として厳正な中古車の「車両検査」を4輪、2輪ともに行っています。
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実績としては、4輪が約30年以上、2輪が約20年以上にわたり、業界内では高評価を頂いています。 |
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これによりトヨタ、ホンダ、日産、マツダの各メーカー系中古車事業会社からも
支持をいただき、資本提携も頂いております。
さらなる中古車に対する信頼性の向上と中古車市場の活性化のために日々努力を続けてまいります。
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AISの車両検査とは
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車両検査というと一般的には車検・整備等をイメージされますが、中古車流通においては「査定検査」のことを指します。
また「査定+検査」と分けられ、意味としては「金額算出+そのための品質の評価」
という事になります。
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現在AISの検査は業者間取引においてご提供しております。(※1)
販売店様が取引時に判断材料として活用されています。1台1台価値が違う中古車を
取引するにはしっかりした車両の検査データが必要だった背景があり、その中でAISの
検査データへの信頼性が高く評価され、多くの取引シーンにて採用されています。
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※1:現在一般ユーザー様にはご提供しておりません。 |
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事故車・修復歴車とは
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事故車とは一般的に「事故にあった車両」と言われています。
業界内で呼んでいる修復歴車とは「車両の骨格に損傷があるもの」、または
「修正を施した車両」と考えられています。
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この違いを明確に説明することで安心できる中古車の取引を実現することが出来ると
考えており、そのためには正しい知識と理解が必要となってきます。
AISでは知識や技術も身に付けていただくサービスも提供しております。
※詳しくは「事業内容」の「研修事業」をご覧下さい。
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定義
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過去に交通事故その他の災害により、車体の骨格部位を損傷し、「修正」あるいは部品「交換」により修復したものをいいます。また、流通過程での未修復の「現状車」も同様の扱いをします。 |
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※NAK修復歴判定マニュアルより抜粋 |
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修復歴基準
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1. 下記の骨格部位に損傷があるもの又は修復されているものは修復歴とする。 |
2. 但し、骨格は溶接接合されている部位(部分)のみとし、ネジ止め部位(部分)は、骨格としない。 |
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No. | 骨格部位 | 修復歴の判定基準 |
1 |
クロスメンバー (フロント・リヤ) |
1)交換されているもの 2)曲がり、凹み又はその修理跡があるもの |
2 |
サイドメンバー (フロント・リヤ) |
1)交換されているもの 2)曲がり、凹み又はその修理跡があるもの |
3 |
インサイドパネル (フロント) ダッシュパネル |
1)交換されているもの 2)外部又は外板を介して波及した凹み又はその修理跡があるもの |
4 |
ピラー (フロント・センター・リヤ) |
1)交換されているもの 2)スポット打ち直しがあるもの 3)外部又は外板を介して波及した凹み又はその修理跡があるもの |
5 |
ルーフ |
1)交換されているもの 2)ピラーから波及した凹み又はその修復跡があるもの 3)ルーフ周囲のインナー部に凹み、曲がり又はその修復跡があるもの |
6 |
センターフロアパネル フロアサイドメンバー |
1)交換されているもの 2)パネル接合部に、はがれ又は修理跡があるもの 3)破れ(亀裂)があるもの 4)外部又は外板を介してパネルに凹み、メンバーに曲がり又はその修理跡があるもの |
7 |
リヤフロア (トランクフロア) |
1)交換されているもの 2)パネル接合部に、はがれ又は修理跡があるもの 3)破れ(亀裂)があるもの 4)外部又は外板を介して波及した凹み又はその修理跡があるもの |
クランプ跡があっても上記判定基準に該当しない場合は修復歴としない 修復歴の判定はボディ形状・規格(フレーム付き車など)や損傷の度合い等により異なる場合がある。) |
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平成28年4月1日より上記項目から「ラジエーターコアサポート」は削除となります。 |
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外板・骨格部位
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修復歴車を判断するためには、まず車両を構成しているパーツを外板部位と骨格部位に分けて考える必要があり、大枠では以下のように分類されています。ただし、各部位ごとに細かな取り決めがあるため、以下の分類に当てはまらない部位もあります。 |
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外板部位:
車体の外側を覆う部分
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骨格部位:
外板部位の内側に位置し 車体の強度を保つ部分
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