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車両品質の評価方法

 

プロの四つのチェック

AISの中古車検査では内外装や修復歴、機関・機構系の検査を行っています。

(※機関・機構系は目視上の確認です。エンジン内部や機関系においては販売店様の申告を元に検査を行っています。)

 
修復歴のチェック
 
機関機構、下回りのチェック
     
修復歴のチェック   機関機構、下回りのチェック
     
車の価値に大きな影響を及ぼす修復歴。外板部位の状態(交換歴や板金跡)から論理的に骨格部位の損傷を摘出します。  

エンジンオイルの「漏れ」やドライブシャフトブーツの「切れ」などをチェック。同時に車体下部の「擦り傷」や「凹み」、「錆」もチェックします。

 
 
外装のチェック
 
内装のチェック
     
外装のチェック   内装のチェック
     
一見してわかる「傷」「へこみ」から、殆ど気にならないような「小さな傷」「小さなへこみ」まで丹念にチェックしています。また、修復歴発見への足がかりとなる板金塗装跡も見逃しません。   常にドライバーが触れるハンドルやシートの「すれ」「焦げ」等は勿論、「汚れ」や「臭い」に至るまでチェックを行います。また、装備類の作動チェックも怠りません。
 
 

中古車品質の第三者評価

AISでは車両を評価するにあたり、外装や内装はもちろんのこと、機関・機構系や骨格にまで至り最大324項目を検査しています。そして、AIS評価基準に基づき車両品質を評価点によって表します。また、評価を分かりやすくするためにユーザー向けと中古車事業者向けに表示方法を分け、それぞれ10段階評価で表しています。
これらの評価をAIS導入企業へ提供しております。
 
評価書の見方について
  評価書の見方について
 
 

評価基準の統一

安心・信頼のできる中古車流通のために、トヨタ、ホンダ、日産、マツダの各メーカー系中古車事業会社にAIS評価基準を採用していただき、株式会社オークネットとともに評価基準を統一することで信頼性の向上に努めています。また、さらなる信頼性の向上のために、他自動車メーカーや中古車事業者に統一基準の採用を働きかけ、中古車品質評価基準のデファクトスタンダードを目指して活動しています。   イメージ画像
 
 

PBCシステム

検査の厳正かつ公平を期すためにペンベースコンピュータによる車両検査を実施しています。過去の検査履歴の参照はもとより、モニターに表示された展開図に車両状態を入力することで評価点を算出しています。 このシステムの開発によりデータ化が実現でき、さらにサービスの幅が広がりました。多彩な機能とミスを未然に防ぐ精度の高いチェック機能、納品形態の多様化、が実現できました。
 
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AIS導入企業 AISとは?